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レポートとCSVの比較

このページではダッシュボードのレポートとダウンロードしたCSVを照らし合わせ、各項目について説明しています。

レポートとCSVで同義で違う単語や略称で表示されている項目があります。

下の図で同じ色で囲われている部分が同様の項目となります。

  1. AccountID: この明細項目を使用したAWSアカウントの IDです。
    • レポートはアカウント単位での表示・ダウンロードなので1つのCSVにつき1つのIDのみ表示されます。
  2. ServiceCode: 明細項目の対象になる製品の製品コードです。
    • Elastic Compute Cloudなど、尚、CSVでは Elastic Compute CloudAmazonEC2Simple Storage ServiceAmazonS3などの製品コードで表示されます。
  3. CostBeforeTax: 税抜きの非ブレンド月次利用額です。
    • レポートは小数点以下第2位まで表示されます。この例ではレポート上は $21.18 CSVでは 21.18966134 で一致しています。
  4. Region: サービスを利用したリージョンです。
    • この例ではダッシュボードは Asia Pacific(Tokyo) と表示されており、CSVだとap-northeast-1 となります。どちらとも東京リージョンを指しています。
  5. UsageQuantity: 指定した期間に発生した使用量です。
    • この例ではレポート上は 1,394.05 CSVでは 1,394.056667 で一致しています。
  6. InstanceType: インスタンスの種類です。
    • この例ではレポート、CSVともに t2.micro で一致しています。
  7. ItemDescription: 明細項目タイプの説明です。例として、使用料の明細項目は、特定の期間に発生した使用タイプを要約したものです。
    • この例ではレポート、CSVともに $0.0152 per on-demand t2.micro EC2 instance hour (or partial hour) で一致しています。

その他に、CSVにのみ記載されている項目についての説明です。

  • UsageType: この明細項目の使用状況の詳細です。
    • 例: APN1-BoxUsage:m2.2xlarge は、アジアパシフィック 東京リージョン の M2 ハイメモリダブルエクストララージインスタンスについて説明します。
  • Operation: この明細項目の対象となる特定の AWS オペレーションです。
    • 例: RunInstances の値は Amazon EC2 インスタンスのオペレーションを示します。
  • ProductFamily
    • 製品タイプのカテゴリです。