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WavePROクイックガイド

WavePROでスマート予約割引サービスを確認・選択・購入し、購入後に追跡する方法を説明します。

はじめる前に

  • ご契約のパートナー様が、お客様のアカウントでスマート予約割引サービスを有効にしていること。
  • パートナー様から発行されたWavePROのログイン情報があること。請求グループのログインには自動でアクセス権が付与されます。一般ユーザーのログインを使用する場合は、パートナー様がそのユーザーに対してスマート予約割引サービスのレコメンドとスマート予約割引ポートフォリオを有効にする必要があります。

アクセス方法

パートナー様が用意したアカウントでWavePROにログインし、左側のナビゲーションメニューにある「予約割引」を探します。初めて「予約割引」を開くと、利用規約のウィンドウが表示されます。同意すると先に進めます。規約が更新された場合は「再同意が必要」と表示されるため、新しい規約に同意してください。

✅ 正常な状態:左側のナビゲーションに「予約割引」メニューが表示されています。

⚠️ 注意:「予約割引」メニューが表示されない場合は、お客様のアカウントまたはユーザーで機能がまだ有効になっていない可能性があります。ご契約のパートナー様にお問い合わせください。

ステップ1:スマート予約割引サービスのレコメンドを開く

スマート予約割引サービスのレコメンドを開く
「予約割引」>「スマート予約割引サービスのレコメンド」に移動します。
「レコメンドプラン」タブを開きます。表示されるプランの多くは、過去のクラウド利用状況から自動で作成されたものです。パートナー様がお客様向けに作成したプランが含まれる場合もあります。
⚠️ 注意:タブに何も表示されない場合は、分析がまだ実行中の可能性があります。オンボーディング後、完了までに24〜48時間かかることがあります。48時間経っても表示されない場合は、ご契約のパートナー様にお問い合わせください。

ステップ2:レコメンドプランを確認する

一覧の各プランには、主な数値の概要が表示されます。

列 表示内容
プラン プラン名と簡単な説明(例:フレキシブルプラン(予約可能なすべてのサービスを対象とした30日間のGRIおよびGSP))。カスタムプランの場合は、パートナー様が付けた名前が表示されます。
月次割引額 このプランを適用した場合の、月あたりの推定コスト削減額。
年間割引額 年間の予測コスト削減額。
適用率の変化 プラン適用後に適用率がどれだけ変わるかを「適用前 → 適用後」の形式で示します(例:20.0% → 65.0%)。適用率とは、クラウド利用料のうち予約割引が適用される割合です。
損益分岐点 プランによるコスト削減の効果が出始め、オンデマンド料金よりも安くなるまでの日数。その下にプランの最低利用期間が表示されます(例:最低利用期間:30日)。
💡 これらの数値は、お客様のアカウントと利用パターンに固有のものです。

ステップ3:プランを開いて詳細を確認する

プランをクリックすると、詳細画面が開きます。購入前の最終判断にご活用ください。

セクション 確認するポイント
プラン概要 プランの概要と主なメリット。
割引 月次割引額、プラン適用後の月次コスト、オンデマンドコスト、コスト比較(オンデマンドと比べてどれだけ安くなるか)。
損益分岐点 損益分岐点に達するまでの日数、達成予定日、累積コスト削減額の予測グラフ。
プラン適用後の適用率 現在の適用率、このプランによる追加分、プラン適用後の適用率。
プラン詳細 月次コスト削減額、月次コストの合計(月次コスト+スマート予約利用料)、前払いコスト、最低利用期間。
対象サービス プランに含まれる各AWSサービスの適用率(高・中・低のバッジ付き)、月次コスト、月次割引額。
このプランの仕組み プランの仕組み、保証の内容、毎月の精算方法、お客様側で不要な作業、予約割引の管理方法。

ステップ4:最適なプランを選ぶ

プラン 最低利用期間 おすすめの用途 選ぶタイミング
フレキシブルプラン 30日 変動が大きい、または新しいワークロード 利用状況が予測しにくい場合や、スマート予約割引サービスを初めて利用する場合は、まずこちらから。
カスタムプラン プラン作成時にパートナー様が設定 パートナー様がお客様のアカウント向けにサイズを調整したワークロード パートナー様が作成したプランが、お客様のニーズに合っている場合はこちら。
💡 迷ったら:まずはフレキシブルプランから始めましょう。利用履歴が蓄積されるほどレコメンドの精度が上がるため、30〜60日後にスマート予約割引サービスのレコメンドをもう一度確認してください。

ステップ5:プランを適用する

プランを適用する
「プランを適用する」をクリックします。
確認画面にプランの詳細が表示されます。内容を確認して「確認する」をクリックします(戻る場合は「キャンセル」をクリック)。
「確認する」をクリックすると: ✔️ 完了メッセージが表示されます。 ✔️ プランのステータスが「処理中」に変わり、有効になると「実行済み」に変わります。
⚠️ 注意: 確認画面の内容がプラン詳細画面と一致しない場合は、確定しないでください。先にご契約のパートナー様にお問い合わせください。

ステップ6:購入を確認する

購入を確認する
「予約割引」>「スマート予約割引サービスのレコメンド」>「申請済み・実行済みプラン」に移動します。
該当のプランを探します。処理中は「処理中」と表示され、通常は数分以内に「実行済み」に変わります。
実行済みのプランをクリックすると、ステップ3のプラン詳細画面と同じセクション(「プラン詳細」を含む)に加えて、次の内容を確認できます。 契約日:予約割引が実行された日付。 コスト削減額:月次コスト削減額、月次予約割引コスト、月次オンデマンドコスト、月次コスト比較。 対象サービス:各サービスの適用率(高・中・低のバッジ付き)、月次コスト、月次コスト削減額。
スマート予約割引ポートフォリオに移動し、保有中の予約割引として表示されていることを確認します。反映まで少し時間がかかることがありますが、問題ありません。
⚠️ 注意:数分経ってもプランが表示されない場合は、ページを更新してください。15〜30分経っても表示されない場合は、ご契約のパートナー様にお問い合わせください。

ステップ7:予約割引を追跡する

スマート予約割引ポートフォリオは、月に1回、またはワークロードを大きく変更する前に確認しましょう。予約割引をクリックすると、次の内容を確認できます。

  • 利用率:現在の利用率と推移グラフ。利用率が高いほど、予約割引が効果的に使われていることを示します。
  • コスト削減効果:予約割引の月次コストと月次コスト削減額。
  • 詳細:有効期限、開始日、ステータス、アカウント名、プロバイダー、支払いオプション、予約割引の種類、数量など。

更新の計画:フレキシブルプランは、最初の30日間が過ぎると毎月更新され、その後はどの月でも解約できます。解約方法はご契約のパートナー様にお問い合わせください。期間の長いプランでは、有効期限を更新の目安にしてください。予約割引の有効期限の30〜45日前から、スマート予約割引サービスのレコメンドで最新のレコメンドを確認し、計画を始めましょう。

💡 スマート予約利用料は実際のコスト削減額に連動するため、利用率が下がればスマート予約利用料も下がります。固定費を払い続ける必要はありません。

毎月のチェック項目

  1. スマート予約割引ポートフォリオ:利用率に問題がないかを確認します。
  2. スマート予約割引サービスのレコメンド:利用状況の変化に応じて、レコメンドが更新されていないかを確認します。

よくある質問

「利用量が減った場合はどうなりますか?」最低利用期間の終了後、月次コスト削減額の合計がマイナスになった場合は、その差額が返金され、正味コスト削減額はゼロに戻ります。なお、最低利用期間中にコスト削減額がマイナスになっても、返金の対象にはなりません。

「利用率は下がったものの、コスト削減額がまだプラスの場合は?」スマート予約利用料はコスト削減額に比例して調整されます。利用率が下がると、その月のスマート予約利用料が下がるだけで、ペナルティは発生しません。

「既存のAWSのRIやSavings Plansを本プログラムに移行できますか?」いいえ。既存のRIやSavings Plansは移行できません。対象となるのは、管理対象アカウントを通じて購入した予約割引のみです。管理対象アカウントとは、お客様のスマート予約割引サービスを保有する専用のAWSアカウントです。すでにRIやSavings Plansをお持ちの場合や、WavePRO以外で追加購入を予定している場合は、事前にご契約のパートナー様にご相談ください。

「レコメンドの精度はどのくらいですか?」利用履歴が蓄積されるほど精度は上がります。新しいアカウントでは、最初のレコメンドを出発点と考え、30〜60日後にもう一度確認してください。

「プランが有効かどうかはどこで確認できますか?」「予約割引」>「スマート予約割引サービスのレコメンド」>「申請済み・実行済みプラン」に移動してください。「実行済み」と表示されているプランが有効なプランです。

「スマート予約割引サービスのレコメンドが表示されません」ご契約のパートナー様にお問い合わせください。お客様のアカウントでスマート予約割引サービスを有効にする必要があります。一般ユーザーのログインを使用している場合は、そのユーザーでも有効にする必要があります。